ここではお客様からのご質問で、とくに多いものを取り上げています。
輸入住宅編
05 輸入住宅の建築実績はどの位ありますか。またいつ頃から日本で建てられていますか。
05 99年度の供給実績は9638戸が見込まれていますが、下の表の通り96年度まではかなりの伸びで推移してきたのですが、97年度は、92年度の調査以来はじめて供給実績7848戸(前年度比4%減)と前年度を下回り98年には7515戸(前年度比4.2%減)となり引き続き前年度を下回りました。


しかし、長引く不況の影響で住宅業界全体が厳しい状態である中、プラスの増加率を示していることからもわかるように輸入住宅の人気は着実に日本の住宅として根付いてきているということが出来るでしょう。

ただし、国内全体の木造住宅着工数は98年度で548.239戸ですので、まだまだ輸入住宅はその1.37%を占めているにすぎず、これからますます増加していく余地が残されていると言えるでしょう。

いつごろからかということについては、神戸の異人館のようないわゆる洋館でも、外国人指導のもと日本の資材を使って建築したものは、輸入住宅と呼ぶのには適切でないようです。海外の工法や資材を実際に使った"輸入住宅"といえる家が登場したのは、1974年に建築基準法が告示され、2×4工法の施工が認可されてからと考えられています。

しかし、当時は1ドルがまだ280円台の頃で、取扱企業や施工技術を持つ職人の数も今よりはるかに少なく、特別な人が建てる高級住宅とみなされていました。その輸入住宅が「手の届くもの」となったきっかけは、1993年にわが国の貿易黒字に歯止めをかけるためにとられた輸入促進政策や、円高による輸入資材費の値下がりであると考えられています。(注)この時点で2×4工法は、告示の内容に添っていれば建設大臣の特認を得ないで建築できることになりました。こうして平成10年度においては輸入住宅のなかでも2x4工法、2x4パネル系が合わせて74.5%をしめるようになりました。


輸 入 住 宅 実 績 個 数

(単位:戸)

92年
(H4年度)
93年
(H5年度)
94年
(H6年度)
95年
(H7年度)
96年
(H8年度)
97年
(H9年度)
98年
(H10年度)
99年
(H11年度)
2×4工法 572 819 1,607 2,509 4,456 5,152 5,199 6,522
2×4パネル系 436 521 173 1,163 2,030 885 401 527
軸組系 122 111 116 95 97 94 130 160
ログハウス系 242 297 472 617 281 424 565 781
その他工法 4 5 575 584 1,309 1,293 1,220 1,648
不明     81 552        
合計 1,376 1,753 3,024 5,520 8,173 7,848 7,515 9,638


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